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MY LONELY TOWN

MY LONELY TOWN(初回限定盤)(DVD付)



ひとりではもう耐えられない
そう思うことは誰にもある

作詞 / 稲葉浩志



急遽開催されることになった同級会の出席者30人のうち、独身者はあたしを含めて5人で、内2人はバツアリの男女、残る3人がバツナシの女だった。
あたしを含む独身女3人の共通点。
それは、若い頃から遊びまくっていること、仕事バカなこと、そして、自分がモテないと自覚していること。
そんな女3人に向かって、看護士をしているもう1人の独身女性がポツリと呟いた。

「気楽な生活にはすぐ慣れたけど、ひとり暮らしの寂しさにはいつまで経っても慣れないよ。やっぱり結婚したいなぁ。ねえ?」

・・・・と、同意してくれるハズだった3人の反応が意外と鈍いことにかすかに戸惑いを見せた彼女は、今度は真剣に、畳みかけるように話す。
灯りのついていない寒い部屋に帰ることの寂しさ、独り言が多くなっていることに気づいた時の虚しさ、お弁当を一個だけ買うことに抵抗を覚えなくなった自分への失望、だからたとえ仕事が順調でも常に孤独感と焦燥感に苛まれていること、などなど。
エピソードは尽きそうになかったが、思ったような反応が得られないことに疲れたのか、彼女は大げさに溜息をついた後、あたしに向かって言った。

「この2人は別にして、あんたは実家暮らしだから寂しくないんだよ」

彼女はそう言い残すと、オレンジ色のカクテルが入ったグラスを持ってバツイチの男がいるテーブルへと移っていった。

店の一番奥まったテーブルに残された独身女3人は、話を聞いているあいだ呑むのを控えていたビールジョッキを掴むと一斉にあおった。
そして、そのうちのひとりが音を立ててジョッキを置き、少し照れて言った。

「誰かと一緒にいたって死ぬほど寂しくなることはあるし。それに比べればひとりでいることなんか全然平気」

それを聞いていたもうひとりが大きく頷くのを見て、あたしは、またひとつ共通点が増えたことに気がついた。


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   その後、「寒い季節になると「寂しい」っていうブログエントリーが増えるけど、でもそれをネットに書く人は、季節関係なく年がら年中寂しがってる。書くのが冬だっていうだけ」という話で盛り上がる。そんな女が結婚できる日は来るのか!(反語)
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2009/12/21(月) 13:06 | MUSICTB:0
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